入学Q&A
FAQ
学校・授業について
京都芸術デザイン専門学校はどんな学校ですか?
京都芸術デザイン専門学校はビジュアルデザインコース・キャラクターデザインコース・コミックイラストコース・インテリアデザインコース・ファッションクリエイトコース・ハンドメイドコースという6つのデザインの分野を学ぶことができる京都で唯一のデザインの総合の専門学校です。
併設校に「京都芸術大学」とキャンパスを共有しており、大学生と同じ環境で勉強することができます。
全くの未経験者でも入学してからやっていけますか?
京都芸術デザイン専門学校ではほとんどの入学者が初心者なので安心してください。パソコンの使い方などの基礎的な技術から専門的な知識もイチから学ぶことができます。
いろんなコースや専攻がありますが、どうやって選んだらいいかわかりません。
まずは自分の「好き」だと感じるものや興味があるものを考えてみてください。そこから「イラスト」や「動画」、「インテリアコーディネート」「ファッション雑貨」などの自分の興味に関わるキーワードを見つけて、それぞれのコースのパンフレットやコース紹介ページを確認してみましょう。
あとはオープンキャンパスや半日オープンキャンパスなどのイベントに参加をして、体験講座やコース説明を受けたり、在校生に話を聞いてみることで、志望コースを見つけることができます。
なお、専攻があるコース(ビジュアルデザインコースとインテリアデザインコース)は1年次に基礎を総合的に学んだうえで、専攻を選びますのでいま明確にやりたいことが決まっていなくても大丈夫です。
担任の先生はいますか?
クラス担任・副担任が必ずいます。皆さんの授業や成績、就職に関する相談、生活面の悩みまで親身になってサポートしてくれます。
「インターンシップ」とは何ですか?
夏と春に実施する全員参加の企業研修です。興味・希望をもとに行きたい会社を自己開拓するなど、担任教員とともに決定していきます。
1年生は毎年このプログラムに全員参加し、現場で経験を積み、憧れの業界で仕事の流れを体験することで、2年生からはじめる各専攻の授業や就職活動に活かしています。
インターンシップ
入学について
入試の内容について詳しく教えてください。
本校の入学制度は、AO入学・指定校推薦入学・公募制推薦入学・一般入学・京都芸術大学併願制度入学・外国人留学生入学の6種類あります。
最も受験時期が早いのはAO入学で、6月からエントリーを開始します。10月以降から他の入学制度の出願受付が始まります。
面談や面接では、受験者の皆さんがどんなものに興味を持っているか、入学後にどんなことを学びたいと考えているかなど、皆さんの学びたいと思っていることについて本校の教員と話し合う機会として考えてください。また、留学生入試は外国籍を有している方を対象で10月から開始します。留学生入試では日本語能力を確認する試験があります。
入学情報
募集を締め切られることはありますか?
各コースともに入試による定員は設けていませんが、施設に収容人数を考慮し募集を締め切る場合があります。終盤の入試については通常よりも合格するためのハードルが高くなる傾向がありますので、受験を焦る必要はありませんが入試を受けることが決まったら早めの受験をお勧めします。
大学と併願はできますか?また、専門学校卒業後に大学に進学はできますか?
可能です。京都芸術大学との併願の場合は併願入試制度があり、科目選択型Ⅰ期・Ⅱ期については京都芸術大学の試験だけで大学と専門学校、両方の審査を受けることができます。※京都芸術大学Web出願時に京都芸術デザイン専門学校併願の選択が必要
その他大学との併願も可能ですが、その場合は一般入学での出願となり、入学金免除制度は適用されませんのでご注意ください。
京都芸術大学併願制度入学
一般入学
京都芸術大学への編入については指定校編入制度があり、実技、筆記試験の免除など併設校であるメリットを活かした進学が可能です。また出席率、成績上位者については特別指定校推薦編入制度の利用も可能であり、より確実な3年次編入学も可能です。なお、他芸術大学への編入も希望があればサポートを行っています。
京都芸術大学への編入学
社会人や大学生の入学はできますか?
可能です。コースによっても異なりますが、毎年2~3割程度が大学や短大、専門学校、社会人を経て入学されます。
授業料・奨学金について
学費はどのくらいかかりますか?
学費については学費・学費サポートページをご確認ください。
内訳として、入学金・学費等の納入金のほか、その他の費用として、コースによって異なりますが約20,000円~80,000円程度のテキストなどの教材費や、全てのコースで別途PCの購入が必要になります。また入学金(150,000円)には全額免除制度があります。
京芸デポイント制度について教えてください。
オープンキャンパスなど本校のイベントに参加して、京芸デポイントを5ポイント以上取得することで、入学金(150,000円)を全額免除する制度があります。この制度は体験講座などを通じて、本校の学びについて理解を深めていただくことで、入学後に「イメージと違った」「入学するコースを間違えた」などの不利益を防ぐために実施しています。
京芸デポイント制度
学費などの納入時期を教えてください。
合格通知とともに、学費納入時期についてご連絡いたします。学費は本学指定の期日までに学費を納入してください
また、納入方法には、入学金、学費、自治会費・学生災害障害保険料を一括で納入する方法と授業料を分割で納入する方法があります。なお、学費納入について特別な事情がある方は、合格通知受理後、納入期日までに広報課(フリーダイヤル:0120-00-9231)までご連絡ください。
高校にて修学支援新制度の申請をしました。その場合の学費はどうなりますか?
修学支援新制度の採用区分によって減免となる学費の金額が変わってきます。入学までに納入が必要な学費は入学前納入学費チャートにて確認ができます。その他詳細は 修学支援新制度ページにて確認してください。
修学支援新制度は入学後でも申請できますか?
高等教育の修学支援新制度は入学後にも申請手続きができます。また、日本学生支援機構奨学金も同様に入学後に申し込むことが可能です。いずれも同時に4月に説明会を行いますので、その内容に沿って手続きを行ってください。
奨学金やローン制度はありますか?
日本学生支援機構奨学金のほか、各金融機関から融資が受けられる銀行ローン・信販系ローンが利用できます。詳細は学費・学費サポートページをご確認ください。
就職について
卒業後はどのような就職先がありますか? 就職できますか?
デザイン事務所やデザイン関係の会社への就職が最も多く、インテリア関係やアパレル関係など皆さんが学んだデザイン分野で多岐にわたりご活躍いただけます。詳細は就職実績ページをご覧ください。
在学中よりインターンシップや企業プロジェクトを通しながら、「自分は将来どのような分野で働きたいのか」「その分野で仕事をするには何を身につけておかなくてはならないのか」をしっかりと把握できるカリキュラムを設けています。皆さんの就職に向け学校として全力でサポートしますので、ご安心ください。
就職活動は、どのようなスケジュールで行うのですか?
皆さんの就職活動は1年生のときから担任と就職担当スタッフが全面的にサポートします。 入学直後からキャリアプランニング、社会人マナー講座、インターンシップ、業界研究セミナーなど就職に向けた準備を1年生からしっかりと行っていきます。 2年生からは、クラス担任に加え就職専門スタッフが個別での求人紹介、企業面接のセッティングをフォローします。それぞれの学生にあったフォローを行い、希望の就職が決まるまでしっかりとサポートします。 詳細は就職サポートページをご覧ください。
卒業をしても就職の相談に乗ってもらえるのですか?
本校では就職担当のスタッフや担任教員が、在学生のみならず卒業生の相談にも対応しています。また同窓会では展覧会補助なども行っており、卒業後もさまざまな面でフォローを行っています。
学生生活について
友達ができるか心配です。
本校は同じことに興味を持ち、同じ目標を持つ人達が集まっている学校のため、友人を作りやすい環境です。グループワークや一人ひとりの考え方を認める対話プログラムなどを通して、コミュニケーションを取る機会がたくさんあるので、将来仕事をしていく上でも、同じデザイン業界でつながりを持ち続けられる深い関係が築けます。
サークル活動はありますか?
メンバーを集めサークルを立ち上げることも可能ですが、京都芸術大学のサークルへ参加する人が多いようです。また、学生自治会という学校のイベントを企画・実行する委員会もあります。新入生歓迎会やハロウィンイベントなど、学生達が自主的な活動を行うための中心的な役割を担っています。
図書館は利用できますか?
もちろん図書館も食堂や画材店と同様に利用できます。単科の専門学校では揃えることのできない約17万冊の豊富な種類の書籍やDVD等を自由に見ることができます。
夏休みはどれくらいありますか?
夏期休暇は例年、8月上旬から9月下旬までの約6週間です。また、春期休暇は2月上旬から4月上旬までの約2ヶ月間となります。1年生については両休暇の期間にインターンシッププログラムがそれぞれ約10日間あります。詳細は年度初めに発表される学年歴で確認ができます。
一人暮らしが不安です。
本校の在校生は4割以上が一人暮らしです。特に京都は学生が非常に多い街であり、一人暮らしのための学生マンションやスーパーなど生活に必要な施設が学校の近隣にたくさんあります。多くの学生が自転車や歩きなどで通学をしていますので、安心して通学することができます。学生マンションなどの紹介は本校の提携業者を利用することで仲介手数料の割引などを受けることが可能です。
学生生活サポート