本校では併設校である京都芸術大学への3年次編入サポート制度があります。
併設校への編入のため、入学金や筆記試験が免除などのメリットを活かした編入が目指せます。

併設校のメリット

2つの編入学制度

編入生インタビュー

努力が評価される特別指定校編入は
自分にぴったりの制度でした

高校時代はデザイン科で美術大学への進学を目指していました。一浪しても希望する結果が得られず専門学校への進学も考えた時に、高校の行事で見学に行った京都芸術大学に併設の専門学校があったことを思い出しました。あのキャンパスに通えるのだったらいいなと。アナログでばかり絵を描いてきた反動でデジタル作画への欲求が高まっていたのと、映像やLive2Dにも興味があったのでキャラクターデザインコースへの入学を決めました。特別指定校編入制度で来年、京都芸術大学のキャラクターデザイン学科の3年次へ編入することが決まっています。京芸デに入学した時点では大学編入は考えていなかったのですが、1年生の夏にこの編入制度のことを知って、“大学でさらに学びを深めたい”という気持ちが芽生えました。かなり真面目に授業に取り組んでいる自負もあったので、一発勝負の試験ではなく普段の努力の成果である専門学校での成績で評価してもらえる制度なら、自分には有利なのではと思いチャレンジすることにしました。もともと想定していなかったルートですが、結果的に「美大進学」という希望を一つ叶えることができました。
編入後は、大学での研究や制作だけでなく自主活動も精力的に行って、SNSで自分の作品のファンを増やしていくことが次の目標です。

日々のがんばりが特別指定校編入に
つながりました

就職したい企業があったのでギリギリまで悩みましたが、先生や実際に編入学した先輩に話を聞いてもらうことで、 大学で学びを深めたいという自分の気持ちが明確になりました。専門学校のすべての授業・課題にきちんと取り組んでいたので、 特別指定校編入の枠で希望を叶えることができました。
編入後はデザインはもちろんのこと、文化や芸術、哲学、経営といった幅広い教養を学び、 自分の視野を広げられるのも楽しみ。デザイナーとして成長し、卒業後には人の輪を広げられるような仕事に携わるのが夢です。